最近は男より女の足のほうがクサイというのが定説です。パンスト、ブーツ、きついパンプスなど、匂いを増加させる要因が増えています。そしてワキと同じくこちらも”大敵”デオドラントが広がっています。 

臭いとは言ってもやはり女性の足の匂いは男のとは全然違います。臭さの中にもその向こうには女性の甘いいい匂いがします。でもブーツを１日中履いたあとの匂いはかなり激しいですね。慣れないとまじで「おえっ」となります。

足の匂いを楽しむにはまず女性の足が目の前にある必要があります。靴とかパンストの匂いを別にすればやはり本物の足が必要です。フェティッシュビデオのジャンルでは女子高生やＯＬに集団で囲まれて顔を踏まれるとか口に素足を押し込まれるという場面が多くあります。でも実際に女子高生を怒らせてうまく囲まれたにしても、中々狙い通りに素足でいじめてくれるとは限りません。まずはその前のぼこぼこにされるか、ケータイで呼び出された怖いお兄さんが出てきて「よう、にいちゃん」で終わりそうですね。

ではどうやって生の足を楽しむか。そして私はいいことを思いついたのです。

女性とお酒を飲みに行きます。

いくところは座敷になっていてある程度他の客からは見えない半個室のような居酒屋がベストです。間違ってもおしゃれなホテルのラウンジではダメです。

できればあなたと女性２人または３人で行きましょう。
誘う相手なんか居ないもんという方は振り出しに戻ってください。

『○○ちゃん、今晩特別におごっちゃおっかな〜』なんて軽いノリで誘ってください。
そしてあなたはハイピッチで飲みます。ただし本当に酔ってはいけません。あくまでも酔った振りができる範囲にします。
お酒にめっぽう弱いという方もここで振り出しです。

『あーん、もう酔っちゃったよ〜』といってごろりと横になります。
あくまでもフリなので本当に寝てはダメです。
女性が複数居るということは、たとえあなたが寝ても話し相手が居るということです。二人きりであなたが寝てしまうと女性は怒って帰ってしまいます。
ここで重要なのがゴロリの向きです。そのまま転がっていってちょうど目当ての女性の足にたどり着く場所を計算して決めます。

寝たふりをしながら回りの状況に気を配り、そっと転がってください。
繊細かつ大胆に回転しましょう。『だるまさんがころんだ』の間を心がけてください。

あーら不思議、だれも気づかないうちに何とあなたの顔は女性の足の３センチ前にあるではありませんか。あとは思う存分匂いを嗅いでください。

ただし３センチ前に到着したときにちょうど顔が女性の足を向くようにスタート地点からの距離とあなたの胴体の円周を計算しておいてください。これを間違えると足とは反対側を向いてしまいます。
なお、移動する間に女性が『きゃ、こいつキモイ』と言って席を移動する可能性がありますので普段から回転しながら方向転換する術を鍛えておくことが必要です。


この方法の詳細は小説「匂いの物語」でも出てきますので参考になさってください。